小さい子どもと一緒に水族館をより快適に楽しめる方法

この記事「小さい子どもと一緒に水族館をより快適に楽しめる方法」を書いた人

ペンネーム:みっちゃん
プロフィール:海の生き物が大好きな5歳の息子の母です。息子の影響で、水族館に通うことが増えました。通ううちにわかってきたのがより快適な過ごし方。水族館に行き慣れていない人に参考にしてもらえると幸いです。

水族館は、大人から小さい子どもまで一緒に楽しめる場所です。

人気のある場所だけに、混雑しやすくもあり、特に小さな子どもを連れていくと疲れてしまうことも。
でも、これからご紹介する楽しみ方のコツを押さえていれば、最初から最後までストレスなく快適に過ごすことができますよ。

ここでは子連れで水族館に行く場合により楽しむ方法をお伝えしていきます。

水族館は気温が最適!夏も冬も過ごしやすい

水族館は様々な海の生き物を見て楽しめるだけなく、快適な環境というメリットがあります。

だから、暑い日は避暑地代わりとして、寒い日や雨の日もストレスなく過ごせる場所として利用できますよ。
室内は魚が生育できる涼しい温度に保たれているので、夏や冬、そして雨の時でも問題なく楽しむことができるのです。

子どもを連れて遊びに行くときに、暑すぎたり寒すぎたり、天候が悪いとそれだけで疲れてしまいますよね。
子どももぐずってしまいます。

そんな意味でも、一年中どんな日にも快適に過ごすことができる水族館は子連れにぴったりなのです。
行くことを前々から計画できるのはもちろん、行き場に迷ったときにいつでも候補として考えられますね。

水族館は年パスゲットがおすすめ!お得に一年中遊べる

多くの水族館では年間パスポートを発行しており、2回行けば元が取れるようなお得なケースもあります。

気に入った水族館があったら、年パスを取っておくのがおすすめ。
一度の入園料も重なると結構な額になりますが、年パスがあればふらっと立ち寄ることもできます。

タダで行けると思うとフットワークもかなり軽くなりますよ。
さらに、年パスを持っていると様々な特典が受けられることもあります。

気になる水族館はHPをチェックすれば年パスの情報がわかります。
比較してよりお得で利用価値のありそうな年パスをゲットしましょう。

ショーの時間は他が貸し切り状態に

水族館が快適で楽しいことはよく知られているので、土日や長期休暇ともなるとかなり混雑します。

でも、そんな中でも快適に過ごせる方法があるのです。
それは、他の客と違った行動をとること。特におすすめなのは、イルカなどのショーの時間に他の魚などを見に行くことです。

ショーは水族館の見どころなので、その時間に合わせて多くの人が会場に流れていきます。
そのぶん他の展示コーナーはガラガラ。

あえて、ショーを見ないで空いているうちに他を回ってしまいましょう。
ショーは一日に何度も行う水族館がほとんどなので、一度見逃しても次に見ればいいのです。

ショーの場所取りついでに昼食を取るべし

ショーがお昼時にあるならラッキーです。

午前中の部を見送って、ショーが終わったと同時に流れてくる人並みに逆流してショーの会場に向かいましょう。
席も選び放題です。席を取ったら、そこで持ち込んだ昼食を取ってしまうのがおすすめ。
水族館にはレストランやフードコートがある場合もありますが、どこも激混みになります。
それに、小さい子どもと一緒に落ち着いて食べるのも難しいものですよね。

人の少ないショー会場で、のんびりとお弁当やテイクアウトしたものを食べてショーを待つ。
それが、お昼時をストレスなく過ごすコツです。

子どものペースに合わせて回ろう

水族館だけでなく動物園などにも言えることですが、子どもは興味のまま動きますよね。
全く興味を示さないものもあれば、気に入っていつまでも離れようとしないものも。
大人は全てのコーナーをスムーズに見て回りたいと思うため、ついつい「もう行くよ」等と声をかけてしまいがち。

でも、子どもが興味をもったものに、気が済むまで付き合ってあげることが大切なのです。
たくさんの生き物を見ることも楽しいですが、特に好きなものに出会えることも素敵なのではないでしょうか。

もちろん、時間の制限や他の客との兼ね合いなどで声を掛ける必要もあります。
基本的には子どものペースに合わせて楽しむというスタンスでいると、子どもも機嫌よく過ごせますよ。

まとめ

小さい子と一緒でも、水族館で楽しむ方法をお伝えしてきました。

むしろ、小さい子と一緒だからこそ、水族館がおすすめなのです。
快適な空間で海の生き物を見ながら、日頃の育児疲れも癒されるのではないでしょうか。
ここでご紹介したちょっとしたコツを押さえておけば、ストレスなく楽しむことができますよ。子どもと一緒に水族館に通って、素敵な思い出を残して下さいね。

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